『ナンバMG5』第3話

今回の松さんは合いの手入れてるだけで出番極少でしたが、それでも面白かったー!。いや松さん不足だけど!!。

森本慎ちゃんの大丸が本格参戦し(なんでか役名「大吉」だと思ってましたw)ゲスヒロイン藤田さんを巡るラブコメが加速するのかと思ったら、大丸の存在が剛に「周囲のみんなを騙している」ことを痛感させることになる脚本はお世辞抜きで上手いと思うし、そこに「親が親だから」と言われ続けたことで自分で自分を「そうだ」と決めつけ諦めしていた伍代の「昔の男話」を絡ませるのも上手い。

話がひとつじゃないんだよね。複数の話を並行して進めつつ、最後はちゃんと「剛の手元」でまとめて次回へと続くから、前回の感想でも書いたけど取っ散らかってる感じにはならない。それが見やすさの理由だと思う。

ていうか剛は絵が上手すぎだろ!この一家で育って高校でようやく絵を描くことが出来たにしちゃ上手すぎw。

あと伍代は“こんな感じ”なのにマミヤ(あっちもこっちもマミヤで混乱するわw)と背中合わせになり剛と助け合う関係になり島崎からは(誤解だけど)アニキと慕われるという・・・適当な表現が見つからないからコレ使っちゃうけど総受け感がとてもいい。初回から言ってるけどこの神尾くんはとてもいいので視てる人がそんなに多くないことが残念でならない。

というわけで今のところ文句なしに面白いけど強いて言うなら松さん不足。も一度いうけど松さん不足です!!。伍代の叔父貴と絡む松さんをください!!!。