『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』第4話

今回もいい意味で綺麗にまとまってて面白かった。
前回のカバさんと同じく凛々子の行動・言動によって変化するのが編集部員という“身内”というだけでなく、凛々子が編集部に来たことにより根津とカバさんが「何か」を取り戻したことで『チーム感』が芽生えたってこともあるけど、今回メインの野村周平くん演じる下馬の話とゲストのユーチューバーの事情を「承認要求」で結び、下馬の掘り下げとしての「介護」という要素の取り込みかたも適度で、自分にしかできない仕事なんてないけどその仕事をするのが「あなたでよかった」という凛々子と下馬のやりとりが、介護を一人で背負う母親への“他人に頼ってもいい”と言うことに繋がるこの流れがとてもよかった。
ノムさん激チョロやな(笑)ってことも含めてw。

でも確か初回で女の部屋から出勤してた記憶があるんで、下馬の毎日女をとっかえひっかえ話はぜんぶ「嘘」で実は祖母の介護にかかりっきりの母親のサポートで家事やらなにやらをやってましたわけでもないんだよね?。ぜんぶ嘘だとしたら外面というか職場でのキャラ作りの方向性がさすがにちょっとイタすぎるもの・・・。


それはそうとエレベーター待ちしてる仁和さんの隣にいた女なによアイツ!なんか一緒に行動してたっぽいけどなんなのよ羨ましいキーッ!。
来週はコートを羽織った社外の仁和さんが見られそうで楽しみです。