『二月の勝者 -絶対合格の教室-』第6話

男子同士の友情話に続いて今回は女子の友情話でしたが、単純な見方だけど女子のほうがいろいろと複雑よねぇと思いながら(学力や派手な格好+天才性が妬まれ疎まれてしまうってところが実に女子。小学生男子だったらこういう理由で弾かれることはまだないんじゃないかな)、わたしちょっと泣いてしまいました。

学校という世界で上手く生きられない性格が真逆の2人の少女が歩道橋の上で泣きながら「友達」になる姿はいいものだった。

樹里ちゃんは花恋ちゃんの所謂「取り巻き」だと思ってたんで、算数においては花恋すら敵わない(そしてそれを認めてるっぽい)あれほどの天才性であることもふくめて「意外」だったし、そういう子がああいう理由で不登校になってしまったまるみちゃんとこういう関係になれると見抜いた黒木先生マジすごいわ。まさに化学反応だよね。まあ以前佐倉が個別に指導したことが問題視されたことがあったわけだし、「黒木先生の知り合いの二女の人」が「まるみとだけ話をする」のは他の子どもたちの手前どうなの?ってところはあるけども。


そんな黒木先生に「お誕生日会」に誘われた灰谷先生が次回どうなるか、結構楽しみw。

あと紗良と弓道した日はデコラティブなブラウスを着てたんでオンオフのファッションをきっちり切り替えるタイプってことなんだろうけど、佐倉の体操服みたいなぴっちりTシャツ?ニット?にはちょっと目を疑ったw。