『消えた初恋』第4話

前回橋下さんに対していい子すぎてごめんとなったのに続き、今回はあっくんにクソ野郎かと思いかけてごめんとなりました。

(直接口に出して言ったわけではないとはいえ、青木の気持ちを青木の友達にバラしちゃったのは酷いだろう橋下さん!ってのはそれとして)橋下さんじゃないけど井田と青木のことが「誤解ではない」と知ったあっくんが「ありえねーだろ」と言ったのは「男同士なんてありえない」という意味だと思ってしまったので、そういうことなら青木に対して自分が言ったあれやこれやは「ありえない」と、自分を責める意味だとわかった瞬間心のなかであっくんに土下座したわ。

相多くんが好きなのにその相多くんが青木くんをディスると躊躇うことなく本気ビンタかます橋下さんに、青木の気持ちが橋下さんから井田に向かったように橋下さんも相多くんではなく私が本当に好きなのは青木くんなのか・・・?となるのではないかと、なんだその泥沼恋愛模様・・・と心配になりましたが、橋下さんの恋心はブレなさそうでホッとした。

ていうか、あっくんがいい奴でまじホッとした。あっくんに対してあんまりいい印象持ってなかったし、他人の恋愛に口突っ込みたがるところはやっぱりデリカシーがないなこの男とは思うんだけど、橋下さんが好きになった相手がいいヤツでよかったよ。

相多くんにビンタしたことを謝るのはいいけど、あの流れ、周囲の目があるあの状況下でちゃっかり「好きなひとの頬に手を触れる」橋下さんはやっぱ計算高いのでは?と思う気持ちは否めませんが(でもあっくん的にはゴリラ呼ばわりw)。


ところで青木と井田、それからあっくんと橋下さん(あと田辺誠一の先生)しかマトモに視認できていないので、このドラマは美形しか存在しない世界なんだと思ってましたが、バレー部の部員たちが・・・・・・・・・アレで(笑)、井田との違いがあまりにもアレで(笑)ちょっと笑ってしまったわw。

でもいいやつらそうではあるけど、井田を恋に目覚めさせた「子」が青木であると知ったらどんな反応をみせるのだろうかとは思う。みんながみんなあっくんのようにはいかないからこそ世界は生きづらいわけで。