『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』第4話

働くにしてもバイトがほとんどの飲食店はハッキリ言って「無理」だろうと思うので(触覚で確かめる視覚障がい者がフライヤーを扱うとかいくらなんでも危険すぎるし、その危険性はともに働くバイトにも及ぶもんね)、今回はさすがにファンタジー以外のナニモノでもなかったけど、BBバーガーのひとたちが「他人の頑張り」を認め受け入れることができるひとたちでよかった。

ていうか、チャオ店長が調子いいことばっかりいって仕事はコッチに丸投げする顔だけ野郎扱いされてて「リアル・・・」と真顔になりかけましたが、ユキコの努力にほだされ「応援したくなっちゃった」とスタッフが話しているのを立ち聞きしながら缶コーヒー?を飲むチャオ店長は研音に移籍してからの映像仕事史上最もイケメンであった。

でもこの人なんとなく「新しい風を吹かせてほしい」とそれっぽいこと言ってただけで実際はなんも考えてなかったよね、ぜったい(笑)。

それでもチャオ店長のユキコちゃんに対する放任具合と押しつけがましくない励ましはまさに絶妙な匙加減だったし、最初に面接してくれたスーパーの店長が発した「メリット」という言葉がこういう形で結実するとは見事な脚本でした。

ただ新人バイトがポテトを用意することができただけなのに、なんで泣いてんのわたしw。大友花恋ちゃんの紺野さんツンデレすぎてやべえw。

それにしても、黒川がもはやヤンキーというよりアホの子になってることが若干気になるw。店の外からユキコさんを応援するとかヤンキーのすることじゃねえw。
ユキコさんへの言動を見ればもともとは素直というか性根は真っ直ぐなのは明らかだし、ユキコさんの隣にいても恥ずかしくない男になろうという意識がヤンキー感を薄めているところはあるのでしょうが(服装も初回よりはずいぶん普通になったし)、ハチ子のアレを「ハプニング」扱いするとかいくらなんでもアホの子すぎん?w。

で、そんな森生に「てーんちょ」と呼ばせたい獅子王はなんなんですか一体?。
このシーン30回はリピりましたけど一体全体獅子王はどういうつもりなんですかね??。

前回のラストでイチャつくユキコと森生を並んで見守ってるのを見てここくっつくか?とは思ったものの、4話が始まるや否やものすごい勢いでイズミが獅子王にアピールしててやや驚き&やや引きしましたが(好きなひとへのグイ攻めの質が森生と同じで笑うわw)、獅子王の想い人って誰ですか!??誰なんですか!?????。
・・・・・・森生ってのはやめてね?そういうのはいらないからね?マジで、マジで!!。
いや森生マジでいいヤツだから獅子王が森生に叶わない恋心を抱いてもおかしくはないし(前回の妹さん「いい男」に出会いましたねもそういう目でみるとそういう意味に思えてくるわ・・・)、そういうことなら獅子王の恋を全力で応援するけども!今ですらわたしの意識は獅子王8割残り2割なのにこのうえ「森生の幸せが俺の幸せ」なんてことになった日にゃあ、わたしの理性が爆発してしまうんで。