『機界戦隊ゼンカイジャー』第29カイ!「王子のねらい、知ってるかい!」

テニス回の発端はテニス経験者である世古口くんが「テニス回をやりたい」と言ったことだそうなので、『サトシがテニスをする』ことは絶対条件だろうし、そこに『ヤツデのため』という理由を合わせればサトシが参戦することについては無問題。
でも世古口くんにテニス経験があってもステイシーにそれがなければ「選手交代」とはならないわけで、そこどうすんのかと思ったら『幼い頃母親と壁打ちした』という思い出ぶっこんできたのはさすがに無理やりがすぎたw(でもステイシー役の子役さんもテニス経験者だそうで、テニスをやることはもはや必然だったんだな)。

あとは全編狂ってました。

ミュージカルを含め「テニスの王子様」という作品を通った自分をこれほどまでに褒めてやりたいと思ったことはありません。
「テニスは格闘技」とか「私はテニスでしか攻撃できない(テニス)」とか両腕組んで頷くことしかできないし、打球があたる→爆破もそれでこそテニスとしか言えないし、テニス修行から試合(バトル)から敵の巨大化まで全部「漫画で読んだ」もの。
ていうか東映公式で漫画の技を「さすがにそれは戦隊が出来るレベルを超えている」とハッキリ書かれててクッソ笑ったわw。戦隊でできないことがテニスではできるってどういうことよとw。

そして増子くんのファンが心底からうらやましい。
ただでさえゾックスという美味しすぎる役を演じてくれているのに、そのうえエクスタるゾックスさんまで拝めるとかまじでまじで羨ましい。


で、え?ハカイザー?????。
前回に続いて今回も本編の狂気を秒で更新してくるとか、もはや必死!ついていくのに必死!!。