桃井かおりの大國塔子で始まり大國塔子で終わるシーズンになるのかと思いきや、梶山のウインクで始まり梶山のウインクで終わった第4シーズンであった。
ラス前で逮捕された菱やんがついに本気を出したというかまさかこのシリーズでダークモードのでんでんが現れるとは思わなかったのでいよいよこれはほんとうにシリーズ終了なのかと覚悟しましたが、最後にキントリの電話が鳴ったということは続編に含みを持たせたということだよね。
だってこれで終わりとか納得いかないもん。
伝説のテロリスト大國塔子と大臣の椅子に手をかけている二世政治家を相手に事件のスケールはこれまでで一番と言ってもいいぐらいなのに、キントリ以外の演技力が総じてアレすぎるせいか、どいつもこいつもアッサリ改心しすぎだろとしか思えず、ていうか緊急『取調室』なのに相手のところに出向くどころか子供に「落とさせる」とかあまりにも物足りなさすぎる。
なので次もあると信じて（あるとしたら菱やんと春さんは定年退職していて、新生キントリになるかもだけど）、そのときは大倉孝二の復帰はマストで！。
