『プロミス・シンデレラ』最終話

菊乃の動機というか真意だけが興味の対象だったけど、成吾に対する想いと早梅に対する思いがごっちゃになっててわかるようでわからないというしょっぱい結末でした。
まさひろ君こと早梅の元夫とやり直すというどんでん返しには驚いたけど。

人生やり直すなら早梅と成吾とは一切の関わりを経つことが第一歩だろうに「早梅の元夫」のところに行くだなんて、あきらの中でいつまた蛇女が復活するかわからないよね。
まさひろ君結構愚かな男だから事あるごとに(よかれと思って)早梅と比べて褒め称えそうだし、元来のメンタルからして新たな早梅の呪縛に囚われる可能性は高いかと。
そう考えると菊乃のドラマとしては面白い落としどころと言えるかも。

ていうか、回想のなかではいつも私服だから早梅と出会った時の成吾は大学生だと思ってたんで、あの時高校生だったのか・・・ってか制服あるなら着せとけよ!と。
いや別にそこが高校生でも大学生でも学生は学生なんで大した違いじゃないんだけどさ、あんな虐めてくれと言わんばかりのヘアスタイルしてるクラスの女子にあんな爽やか笑顔であんなことを言う高校生とか罪でしょ。


なんだかんだで最後まで完走してしまった。感想まで書ききっちゃったよ。
これまでは適役というか、ドラマのなかでのハメ(ハマり)所がわからなかったんだけど、ゴードンはこれからラブコメ仕事増えそうだよね。
とは言え壱成役の評価としてはゴードンの力というよりも相手が二階堂ふみである、という要素のほうが大きいとは思うんで、そういう意味でこれからのゴードンに注目したい。