『彼女はキレイだった』第5話

「モストに戻ってきた彼女はキレイになっていた」

・・・のはまあいいんだけどさ、なんで外見変える必要があるの?。
これが例えばコラボ相手にあんなダサいスタッフがいる雑誌とコラボなんてできないと言われたのならば発言の是非は別として「見た目を変える」ことそれ自体は納得できるけど、これ別にそういうんじゃないじゃん?。
以前の愛でありジャクソンのまんまでもモストの編集部員たちには受け入れられてたし、副編集長が愛に戻ってこいと言ってくれたのは「企画」が認められ立案者として必要だからだし、戻るにあたって外見を変える必要は皆無じゃん。

愛が辞めたのはコラボ企画の相手にそれを要求されたからで、そこには別のスタッフのミスがあり(いくら一刻も早く水を届けなきゃと焦ってたとしてもあの車の停め方はない)、ドレスが倒れていた直接の理由はイタリアのスタッフが倒したからであることはわかったみたいだけど、だからといってデザイナーが解雇という条件を取り下げたという発言はなかったし、宗介は企画がダメになったらまた別の企画を考えればいいとは言ってたけど現実問題としてそれは自爆に等しいだろうわけで、だから愛の復帰>コラボ企画ってのは宗介の口説き文句ってだけだと思うのよね。つまりこの件については状況的に変化はないと。
愛の特徴といえばあの髪型と格好であるわけで、そこを変えてしまえば「ドレスを破損させたスタッフ」であるとは『判らない』という宗介なんし愛の判断なのだとしたらなんかちょっと引くんだけど。そんなの(相手の要求が理不尽だとしても)コラボ相手に対する裏切りじゃない?。
そこいらへん曖昧状態でキレイになって戻ってきました!ってマジで意味わからん。