『プロミス・シンデレラ』第4話

他に見るドラマがなかったので4話も見てしまった(このままだとなんだかんだで最後まで見てしまう予感・・・)。

今回、壱成が旅館と成吾に敵意のような感情を抱いている背景として「仲居から女将になった二人の母親が出て行った」ことが明らかになりましたが、腹違いの兄弟じゃなかったんか・・・。
結構歳が離れてるっぽいし(10歳離れてるって言ったような)顔面のパーツひとっつも似てないから母親が違うことも二人の仲が良くない理由なのかと思ってたのに・・・。

それから、菊乃は以前から早梅のこと(というか存在)を知っていたようですが、そんなことよりこれだけ「男だらけの宴会」に拘る西園寺様が“女芸者”などに興味を持つはずがないし(純粋に菊乃の「芸」が好きだからということはあるかもしれないけど、そういうことなら従業員に「形態模写」なんて宴会芸をやらせない(西園寺様対策として踊りや三味線を仕込む)だろう)、つまり菊乃は実は男(だけど女性として芸者をしている)ってことではないの?。「あきら」と呼ばれてキレてたし。

母親に出ていかれてしまった(母親をそこまで追いつめた)ことが現在の壱成の精神状態の理由というならば兄である成吾にだってあてはまろうわけで、でも当時まだ子供だった壱成に対し十代後半だった成吾とではその受け止め方であり傷の負い方も違うだろうわけで、成吾のソレは男との肉体関係を含む交際、という方向に向かったのだとすれば、菊乃の成吾に対する言動と、早梅に近づく魂胆にちょっと、いやかなり興味が出てくるんですけど。