『#家族募集します』第2話

母親の話があったことで太賀が演じる「蒼ちゃん」に対する気持ちの悪さみたいなものはだいぶ薄れたけど、そのせいでこのドラマへの興味も薄まっちゃった。
今回単独メインだった岸井ゆきのが演じる夢を抱くシングルマザーの話を「ハグしてあげる」という親の気持ちしか考えない落としどころにしたことで、「家族とはそういうもの」「それが家族」という箱のなかで手触りのいいタオルケットに包まれてるみたいな話でしょ?と、まだ2話だけどわたしのなかではそのイメージで決まってしまったんで。蒼ちゃんのトラウマはその程度のものなのかよってな。
別にリアルさみたいなものは求めてないけど、思ってたよりも「温め」だもんで、まあそんな感じです。


で、これはストーリー的にはどうでもいいことだけど、マヨだくだくよりもお好み焼きとか焼きそばを毎日子供に食べさせてることのほうが気になる。どちらも野菜と肉が入ってるし栄養的には問題ないとしても、毎日ソース味ってのはよくないんじゃないかなーと。
ていうか

焼きそば温めてやるよ→ママのごはんが食べたい→焼きそば作りました

ってこの流れの意味がわからん。お好み焼き屋の設備使って(手入れして店じまいした後だろうに、商売道具を素人に使わせていいのか蓮司よ)焼きそば作って「やればできるんです」とかドヤられてもだし、焼きそば作るなら作ってくれてた焼きそばでいいじゃん。もったいないじゃん。