『仮面ライダーセイバー』第14章「この思い、剣に宿して。」

もはやなにをやっているのかわからない。
現状の最強フォームで倒したと思ったカリバーが中身上條のまんまでピンピンしてたというのにさして驚きもせず、敵討ちよりも世界を救うほうが大事だと言ったセイバーはドラゴニックナイトにならず(なっても倒せなかったんだけど)ドラゴンアランジーナなどというどう考えても戦力ダウンフォームで戦ってんのはさておき、

現実世界とワンダーワールドを繋ぐのが頭上に出現した巨大な本で、セイバーが炎で封印してるのはその本を「開かせない」ためなんだと思ってみてたんだけど、時間の経過とともに炎が弱まり、ついに本が開き始めてしまったってんでいよいよこれで「大いなる力」が発動するのかと思いきや、開いた本にカリバーが入っていき、それにより(?)本が閉じていき、セイバーもギリギリ閉じかけた本の中にカリバーを追って入っていくことができました

ってことだよね?。

現実世界とワンダーワールドって具体的にはなにがどうなったら繋がんの?。「大いなる力」って具体的にどうやったら手に入れられるの?。
本が開いても世界が繋がるわけでなく、開いたと思ったらなんでかまた閉じてて、そこいらへんのシステムを知ってそうなソードオブロゴスの面々は本の中に入っていった飛羽真を見ながら「世界を救え―」とか言ってるだけで、ていうかこの一大事にソフィアとかいう女はどこでなにをしてんのさ?。

次回は上條と賢人父による過去回?になるみたいだからそこいらへんについてある程度は明かされることでしょうが、そこで興味が湧かなかったらさすがにもう無理かも。

命を落とした(と思ってる)仲間が使ってたアイテムを形見分けのように託されて戦ってるというのに心はピクリとも動かないし、賢人が死んだ(と思ってる)のにハイテンションで顔芸キメてる女はいるし、気持ち的にマジで崖っぷち。