『恋する母たち』第8話

え?「試験というものには一度も落ちたことがないんだ」と豪語して公認会計士の試験にも一発合格するまりのクズ旦那カッコよくないですか??
最初は合格発表をネットで見るだけなのにスーツ着用してるとかクズのくせに可愛いとこあんじゃねーかとか思ったんだけど、スーツ着てたのは合格を確認したら即会計事務所と契約するため(すでにその話はついてた)とかカッコよくないですか??。

とか思っちゃうあたり、わたしってほんとクズ男好きだなーと認めざるを得ないわけですが、欲情した旦那に抱かれた翌日丸太郎の自宅に押しかけ抱いてもらったのは所謂「お清めエッチ」的なやつだとばかり思ったのに「危険日だったから妊娠したときに旦那ではなく丸太郎の子だと思いたいから」とかドクズな理由であったことにドン引きしつつ、お清めエッチだと思った自分がなんかちょっと恥ずかしい・・・。

それから、ちょっと前から記憶が戻ってたという慎吾がちゃっかりもう新しい女に手出してそういう関係になってるっぽいのに笑ったわw。
人たらしってことは台詞のなかで描かれてたし、研ちゃんの勉強を見てあげるのみならず成績を爆上げさせるという結果もしっかり出してるとかすごくない?と思ったら朝倉出身であることも判明したし、慎吾って男性陣のなかで一番謎深いキャラよな。
演者が渋川清彦であることだしもっと掘り下げて欲しいけど、次回で最終回となるともうこのままなにもないんだろうな。もったいない。


って、は?コロナ??。
なんかいきなり現実が入ってきて戸惑いを隠せませんが、基本はケージのなかに入れておくのならばサルトルのケージはもうちょっと大きいものにしてやってくれないか?できればそのベビーベッドと同じぐらいのスペースに・・・とコロナとはまた違う現実に気を取られていたら「サルトルが疲れていることに気づかずに何度も散歩に行く」って、「サルトルが疲れてる」ことに気づいてんならお前が斉木さんを止めろや!!!とわたし激オコ。どういう経緯で保護されたのかわからんけど少なからず心に傷を負ってるだろうところを人間の都合で振り回すとか斉木も杏も万死に値する。
まあ斉木さんは思ってたよりもずっとメンタル的に不安定というか、抱えてる闇度合いが深いみたいだし子供のことも気の毒だけど、それと犬とは関係ありませんっ!!。


優子はクズで間違いなくて、まりも今回のことで優子以上のクズとなり、性格に難はあれど杏だけはまあマトモかと思ってたけどサルトルのことでお前も許せん!となったので、最終回はどうなろうがどうでもいい(笑)。それぞれこんな親の子供だけど、三人の息子が笑い合っていればそれでいいです。
あ、でも見るからに悪いコト企んでそうな顔の山下のり子がいたことは気になる。ていうか楽しみw。