『仮面ライダーセイバー』第4章「本を開いた、それゆえに。」

デザストのこの見た目から内山昂輝くんのボイスが聞こえるのエグイわー!
見た目からしてもっとダウナー系の病みボイスでくるかと思ってたけど、15年ぶりに本の外に出たという登場時こそそんな感じ(予想通り)だったもののバトルが始まると純度100%戦闘狂っぽくなってわたしの耳がウハウハしておるw。必殺技叫んだ瞬間とかウッヒョオオオウワウヒュウウウウウウウウウウウウウウッ!みたいな声がでたw。もう内山くんが必殺技名叫ぶような仕事をすることはないんじゃないかと思ってたんで。

炎の剣士との因縁?だけでなく子育て王とも旧知の仲のようで、デザストは15年前のまんまだけど子育て王は15年分年取ってるとかやだちょっとときめくんですけど!相手子育て王なのに!。
毎回・・・かどうかはわかんないけど戦うたびにこれまで屠ってきた剣士たちから奪ったワンダーライドブックを奪い返されることになるのでしょうが、それでも内山くんボイスのデザストを楽しみにできそうなので嬉しいなー!。鬼滅があってのキャスティングだろうから、そういう意味でもデザストの最期が今から楽しみ!。

まあ組み合わせ次第で戦力アップの調整はできそうではあるものの3冊使っての戦いって現状における最終手段(最高戦力)だろうにあんなトカゲだと思ったらハンザギ(オオサンショウウオ)でした怪人に使っちゃう、それもあんな妖精さん・・・とかバトル自体にはあんま期待できそうにないけど(次回は上堀内監督らしいんでそれでもダメならダメだろうってことでそこへの期待はスッパリ捨てる)。

2話使ったというのにそら君が本に興味を抱くようになる流れも上手いとは言えない感じだったし(あれで“本の面白さ”を伝えたと言えるのだろうかと)、敵の正体がハンザギだと判ったことで人々を集めてる目的も解ったところはよかったものの倒すための作戦は結局力押しだし、飛羽真にとって「約束」はとても重くて大事なものらしいけどその大事なものを連発してるよね?という印象は変わらないってんでストーリーもイマイチ盛り上がらない感じだけど、次回はイケメン賢人の話なのでちょっと期待しておく。