『竜の道 二つの顔の復讐者』第5話

え?竜二は竜一が大野木を殺したことを知らなかったの?。じゃあなんで突然ブラジルに行ったと思ってたの?。
人ひとり殺してるから復讐が終わっても元には戻れないという竜一の言葉に竜二がショック受けてたけど、家に火を付け死んだことにするために自殺志願者を自分の身代わりにしたことはノーカンなの?。それは竜二も知ってるよね?。

ってなことは、ラストの夜の埠頭で泣きながら抱き合う玉木宏高橋一生のカットでどーーーーーーーーーーーーーーーーでもよくなるよね!。
お前は俺とは違うから復讐からは手を引いて日の当たる道を歩いていけと言い残して出て行った玉木宏はどこぞの街角で力なく佇み、ムーディな部屋に残された高橋一生は考え、そして玉木宏を探して走りだすカットの全てが切なカッコいいのなんのって!。
全身から血涙を流しながら復讐のために生きることを選ぶ竜一と竜二が改めて2人でひとつと誓い合う姿の麗しさだけで満足度ハンパない。画力の勝利!!!。
どこを復讐の成功と見ているのかわかんないけど、正直もう無理だろうとしか思えないところがまたいいのよ!。初回冒頭のことを考えずとももはや傷つくために突き進んでるとしか思えないんだけど、そんな玉木宏がイイ!そんな高橋一生が実にイイ!。
妹に両親の死にキリシマ急便が関わってるらしいけど復讐しようとしてるんでしょう?と追及されるときに「ワイシャツを腕まくりしながら目を泳がせる」高橋一生とか最高すぎだろ。

これでまた竜一と竜二は迷いや後ろめたさに蓋をして復讐計画を推進するのでしょうが、竜一の駒である晃のことは真面目に心配。このルートがどうなるのか、晃がどうなってしまうのか、晃を演じるのが細田善彦くんであることが心配を加速させる。
あと西郷輝彦の親分が怖い。落合くんと大野木息子というカードもあるし、凛子の「死んじゃいそうに見えた」発言もあるし、竜二よりも竜一ルートのほうが遥かに地雷が多いなか、ますます他人を追い込み自分を追い詰める玉木宏がこの先どれほど美しく壊れていくのか、そしてそんな玉木宏高橋一生がどう応えるのか楽しみすぎる。