『仮面ライダーゼロワン』第41話「ナンジ、隣人と手をとれ!」

或人のギャグに笑い堪える不破さん(あれ?笑いの沸点が著しく低いのはもうバレてんじゃなかったでしたっけ?)が堪え切れず噴き出すのと同時に背後で爆発どーん!はちょっと面白かったけど、アークにビビりまくってるしそうでなくともこのレベルになると戦力としてはほぼほぼ不要ってか相手にならないバルキリーはいいとして、ついに不破さん変身すらしなくなってしまった。

で、シンギュラリティに達しアークの支配から自らを解放、ゼロツー(人間)と共闘しアークを倒した滅にも「夢ができた」らしく、その夢とは「人類滅亡」だってんで、ここへきて振り出しに戻ったわけですが、本気の本気でここで終わっていいのではないか?。
それが滅の夢だというなら何度でも俺が止めてやる。お前を止められるのはただ一人、俺だ!
でいいじゃん。不破さんが変身せずラストバトルで仮面ライダーとしてなんの働きもしなかったのは口惜しいけど、もはや作品としてどうしようもないなかでこれなら最良と言っていい終わり方だと思うけどなー。