『BG~身辺警護人~』第5話

沢口の「彼女」の存在は彼女との将来のために安定(KICKS残留)を取るか自由(島崎のところへ)を取るかってな話になるんだろうと予想してたんで、沢口が闇落ち・・・まではいかずとも(この枠でそれはないかなーと)ダークサイドに足を突っ込むキッカケになるとはちょっと驚き。

そしてこのところわかりやすすぎる展開続きだったし、今回の三宅さん演じる秘書も普通に若い部下に対しセクハラからのストーカー化したクソ男ってだけだと思ってたんで、部下が私物の端末にダウンロードしてしまった「社長にとってマズい情報」を回収するためにストーカーを装ってましたってな真相だったなんて(でもそれならいくらバックアップ目的とはいえ社外秘のデータを個人所有の端末に落としてるのはセキュリティ上問題があると言って、適当なファイルと共に「これとこれは消去しろ」と命じればいいだけであってなにもストーカーのフリをする必要はないと思うんで、三宅さんに「その気」がなかったわけではない、ということなのだろうか)、そしてそしてこの人は実はいい人なんでしょ?と半ば決めつけてた勝村さん(役名わからん)が『議員の犬』だったとか、急に話の質が変わり過ぎてやや混乱。

さらに言うと今作のヒロインポジション(だよな?)の医師が“新婚三か月で旦那に死なれた。旦那は警察官でおそらく殉職”ということが明らかになり、となると元“警視庁・警備課”に所属していた勝村さんがこのタイミングで今現在のその「立場」を明かしたことが気になるわけで、プラス島崎をつけ狙うロン毛男を「見たことある」ってことは、今作から登場した三人がここで一気に繋がったりするのかな。

とか思ってたら次回は「カレーを守る」ってんでさらに混乱(笑)。