『魔進戦隊キラメイジャー』「ガルザとクランチュラのジャメンタル研究所」

ジャメンタルを強くしてコントロールするために「怒り」と「憎しみ」が必要なのはまあわかる。
でも一番大事(ってなニュアンスに聞こえました)なのは「嫉妬」だと、愛するものを強引に寝取られることで俺のジャメンタルは滾り、漲るということですよね?。キラメイレッドが輝くたびに兄の姿を重ね「嫉妬心」が迸り、俺のジャメンタルもますます強くなる、ということですよね?。
いやあ・・・・・・思ってたよりもアレだなガルザさん・・・。なんかすげーわ。

そしてそんなガルザさんに対しツッコミ担当のクランチュラがいる。いい声で素ボケのガルザさんにクランチュラが(視聴者の代わりに)程よくツッコミを入れてくれるからこそガルザさんは(キャラとして)真顔で我が道を突き進めるのだと、これこそが10話という早い段階でヨドン軍を愛され敵組織にした理由なのだということを、今回のジャメンタル研究所で理解した次第。

ていうかわたし敵組織の設定をほぼほぼ知らなかったんで、ベチャットが成長?進化?した者がクランチュラによって邪面師にしてもらえるという組織図に驚いて、そりゃあその邪面師をガルザに駒扱いされたらクランチュラも怒るわなと頷いた。

で、邪面師は邪面獣を召喚するために闇エナジーを集めるわけだけど、「保険」にはいつ入るんだろう。ベチャットがどれだけやられても保険云々って話には今のところなってないから、加入は任意として邪面師になるときに保険に入るか入らないか選択する感じ?。


ここでも「蔵出し」あるんかい!!と思ったらオラディン王のギャグというか杉田のアドリブだろこれ!!(笑)なシーンで、パイロット版のほうはどれも「これもカットしちゃったんだ?」だったのに対しこっちは「ああ、カットですね(笑)」としか言えないw。