・魔王サカってんなー(笑)
・今は手軽に顔を見ながら電話できるし、1年離れるぐらいそこまで悲観するほどのこっちゃねーだろ
この最終回を見てこう思うしかできないわたしは根っからお客さんじゃないんだろう。わかってたけど、改めて。
就職して1年未満(だよね?新人一人も入ってきてないし)のド新人が海外留学してなにができるというのか(パスポートも持ってないって言ってたし、多分英語全くできないだろ)というツッコミは「職場の推薦だから」ってことで流すとしても、女を追って1年未満で転職する仁志君とかないわーマジないわーとしか思わんし。
そして白衣でないスーツ姿の小石川先生を見て、ヤマコーさんのグレブを観ることができない現実を突きつけられるという・・・。
そんなわたしが客じゃないことは重々承知の上で最終回まで見続けた理由は初回の感想で書いた通り「この佐藤健でどれだけ数字を取れるのか」という視点からなのですが、
9.9→10.5→10.2→10.6→9.6→10.9→11.9→12.1→14.7→15.4
後半4話の連続上げは素直にすごい。
元カノの双子の妹が現れ、来生先生のコクりがあり、清原くんのセレブ患者が二人の仲を裂こうとするという波乱展開のあたりから上げてきてて、数字とは反比例して内容的には正直このあたりから粗さが目立ち始めたように思うけど、そのタイミングで佐藤健が「本気の色気」を蛇口全開ドバドバで出しはじめたわけで、それがこの数字に結果として現れたのだとわたしは思う。
結論:佐藤健の本気はラブコメでもすごかった。また10年後ぐらい、40代になったら大人のラブコメをお願いします
以上です。