『テセウスの船』第3話

ドラマとはいえすごいタイミングで唐突にタイムスリップはじまるよねー(笑)。

ユースケ・サンタマリアの刑事(役名がわからん)にノート見られたら一大事!ってんで免許証とともに崖下に投げ捨てて、そんで結局ユースケに全部話すことになってる上に誰かに拾われてまた別のピンチを自ら招く主人公が馬鹿すぎて笑うしかなかったけど(あと父親にようやっと事件のことを話したのはいいけど言い方な。こんなに優しい人を傷つけることなんてできないと言いつついざ話すとなったらわざわざ思いっきり傷つける言い方してんだもんw)、このタイムスリップの前では些事である。

ていうかユースケは「信じる」に続けて「だって俺も未来から来たからな」って言うと思ったのにー!。

で、過去で父親に事件のことを話し、ユースケもそのことを知ってるしってんで現代に戻って状況が好転してるかと思ったら、父親が犯人で変化なしどころか母親と兄貴が死んでたという余計酷いことになってるとかどうすんのこれw。
普通に考えて、結局逮捕される羽目になってる父親の真意はさておき、本来は生きていたはずの母と兄が心中なんてことをしてしまったのは主人公が過去に関わったから、つまり「心さん」の存在がその理由ってことになるよねぇ?。ただでさえ不審人物として警察にも村人にもマークされてる男が突然姿を消したことになるわけだし、迂闊にも“青酸カリらしきボトル”に思いっきり指紋つけちゃったこともあるし、田村心という人物が事件に関係してると思われても仕方ない、いや思われないはずがないもん。事件になんら関わりがなかったはずの佐野の妻子は「心さん」のせいで関わりを持つことになってしまった。それが未来において心中という「変化」となって現れたのではないか、と。

とりあえず次回は現代の父親に面会に行くみたいだけど、それはいいとして現代に戻った主人公の記憶ってどうなるんだろうなぁ?。即ニュースサイトを確認して母と兄に起きたことを知り愕然としてたのを見るに、主人公だけはタイムスリップによる記憶の影響を受けず、元々の人生の記憶のまんまで変わってしまった未来(現在)に放り込まれる系っぽいけど、父の件については無実を確信できるようになったことで状況を変えられるかもだけど、母と兄についてはどうすることもできんよなぁ・・・。

ってところで、まさかもう一度都合よく過去にタイムスリップするとか?(笑)。

って、主人公が現代に戻ったことでいよいよわたしの本命である安藤政信が出るんですよね!わたし次から本気だします!。