『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』第3話

ああよかった・・・古川くん引き続き出るんですね。
ドラマ公式でかなり“特別扱い”されてるものの蓋を開けたら「ヒアウィーゴー!ヒアヒアー!」のウインクキャラだもんで評判悪すぎて、それを受けて3話にして早くも出番カットされた(そのための海外行き)のかと結構本気で思ったわ・・・。
いやでも正直な話、そっちのほうがよかったよね・・・そしたら心置きなく視聴を終わらせられるのに・・・。


深山と黒岩の元にそれぞれ「子供」がやってくることも、自分は死んでると思ってる患者と関西弁しか喋れなくなってる患者も、それらを総合して描きたいものがあっての話なのでしょうが、繋がりが薄いのかテーマというかメッセージというか、そういうものが伝わってこないわけじゃないんだけど、届き方が弱いよなぁ。それぞれ単体では「そういうこともあるんだな」と興味を惹かれはするし、医者たちの背景も気にならないわけじゃないんだけど、総合するとぼんやりとした印象になっちゃうのはなにが理由なんだろ?。ゲストというポジションで“自分は死んでると思ってる男”なんて特殊な役を演じる池田成志がなんのインパクトも残せないとかなぁ・・・。