『凪のお暇』第2話

これ、そうだなぁ・・・・・・民王のあたりかなぁ・・・年齢とかビジュアルではなく(一般)知名度の話だけど、それぐらいの頃の高橋一生の慎二であったならばそれはそれはフィーバーしたんじゃないかなあ?。

この役を高橋一生が巧く演じれば演じるほど作り手側の『狙い』が透けて見えるというか感じとってしまって、素直に見られない。言葉で説明するのは難しいのだけれど、慎二という役がもつ本来のこじらせ感、劇中の言葉を借りるならば小3感を以前の高橋一生であればもっと自然に演じていただろうに、今ではそこに「高橋一生」がチラ見えすることを求められているのか自らそうしている(そうなってしまっている)のかはわかりませんが「今度はこういう役ですよ!」と言われているようで、「商品」として消耗され摩耗するとはこういうことなんだなぁ・・・ってことを突き付けられるんだよな。

そして今は中村倫也がその道を歩いているようで・・・。

なにも知らずにわりとまっさらな気持ちで見た初回はどちらもウハウハで見ていられたというのに「そういうキャラ」だと解った途端にモヤっとした気持ちになるってのはわたし自身に問題があるような気がするけど、まあそんな感じの2話でした。

主人公の凪と市川実日子演じる新キャラとの関係性、友達に嘘をつく女子小学生がこれからどうなっていくのかは楽しみだし(「楽しい話」にはならなそうだけど)、武田真治ママパートは慎二込みで文句ナシの面白さなのでドラマそのものには期待してます。まずはチラリと見えた手紙だけでも「うわ・・・」となる母親に対して凪がどう出るか、だな。


それはさておき。ワンコインBBQですけども、あれスライストマト入れるともっと美味いよ。BBQするならトースト→マヨツナチーズ→スライストマトの順になるけど、トースターで作るならチーズトーストにしてスライストマト→ツナマヨが良いかと。