オジサン（安田顕、沢村一樹）目当てで録画した初回を見ましたが、開始10分ぐらいで「無理だな・・・」となりました。
具体的にはシャカリキ元ヤン主人公が行ってきます！って駆け出してって突き当りを右往左往して戻ってきて「行き方わかんない」と言うと看護師たちが全員揃ってコケるのを天丼したあたりで。
そのあとヤスケンが出てきて「お？今回はちょっとカッコいい医者の役？」となり、さらに水川あさみに惚の字らしい沢村一樹にヤスケンが「飲みに行きます？」って声掛けたあたりは「ああこの二人そういう距離感なんですね？」と若干の興味は沸きましたが、見終わる頃には興味の欠片も残ってなかったです。
患者があれだけ激しく容体急変してて、実は患者自身が点滴速度を速めてたってことをミスしたと思われてる看護師との間の「秘密」で終わらせていいわけねーだろ。ナースのお仕事☆ドラマだからって今のご時世こんな描写は通用しねーよ。
つーかこのノリで初回から富田靖子を泣かせるとか何考えてんだかわたしには理解できないです。
医師・ヤスケンと看護師長・沢村一樹がそれぞれ部下の教育や関係に悩みながらも時にぶつかり合い時に協力し合い（共に呑み）ながら命を救うべく日々奮闘するドラマでゲストが富田靖子だったらよかったのになーと夢想しつつ、潔く初回リタイアで。
