『メゾン・ド・ポリス』第8話

竜星くんは監察か!。
身分をバラし「本当の貌」を見せた草介カッコよかったわー!。顔つきがぜんぜん違うもんね。
ていうか、草介って本名なんかい!w。潜入捜査とは言え公安ほど身分の秘匿が行われている部署ではないだろうし、元副総監という地位がどれほどのものかわからないけど伊達さんだったら「瀬川草介」という警察官がいることぐらい掴んでそうだから(草介が御用聞きとしてメゾンドポリスに出入りするようになった時点で、つまり2年前には既に身分を調べて把握してそう)目的をだいたい理解したうえで逆に泳がせてる的な感じなのかな。

草介の上司は「組織を守るため」に「メゾンドポリスを内偵してる」と言うけど、それはやはり高遠建設のことを調べているメゾンドポリスの住人たちが「何か」を掘り当ててしまうことを防ごうとしている・・・ってなほうだよなぁ。つまりその「何か」とはそれが明るみに出れば警察という組織がダメージを負うようなものだと。
で、そうだとして、草介はそのことを、自分がやってることを正確に理解しているのだろうか。どっちだとしても・・・哀しいなぁ(竜星くんが演じる役としては美味しいけど)。

伊達さんが気づいているにしてもそうでないにしても、草介のことを「言わない」と明言した以上ひよりの口からそれが明かされることはないだろうわけで、だからこれまで通り「草介君」としてメゾンドポリスに顔を出すのかな。牧野ひよりには身分と目的を明かしたもののメゾンドポリスに潜入捜査してる目的はまだ果たしてないし、ここでやめる理由はないよな。となるとこれまでと変わらないノリで出入りするんじゃないかと思うけど、それでもひよりも視聴者も草介のことを「知ってる」わけで、これまでとは決定的に違うのにこれまでと変わらない演技をする竜星くんがすこぶる楽しみ!。
(でも高遠建設の闇とやらには全く興味がないんだよなー。だからこんなわけのわからん理由・流れで主人公がオジサンたち相手に(子供まで使って)偽装誘拐を仕掛けることが気持ち的に理解できないし、ひよりを許すオジサンたちはともかくひよりはどの面下げてオジサンたちと「チーム」やんの?としか思えず、ただでさえ役者が苦手なのにひよりという役すら「ないわー」になってしまったので、ドラマ(ストーリー)そのものはもはやどうでもいい状態ですが)