『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』第5話

斉藤由貴が出てるドラマで「不倫スキャンダル」とか攻めてるでしょ?しかも遠野なぎこをキャスティングするとか面白いでしょ?ってなドヤ感を感じるのはわたしのアンチフジフィルターのせいかなー。

話を二転三転させるためだとしても、依頼人が「隠し事」をした理由・心情が弱いなーとは思うものの、そのせいで氷見たちが「大事」にしてしまった結果、何もかも失ってもそれでもこの人がいればいいと思っちゃう人と「出会ってしまったんだもの」という落としどころは悪くなかった。
前回・今回と2話続けて氷見「ならでは」の仕事になってる(と思える)し、前回はママ友トラブルが政治家(行政)を巻き込む話になったのに対し今回は世論という形なき大きなものを相手にして残ったのは夫婦愛だったと、構成も良くなってきてるので、そろそろ縦軸を進めて欲しいと思いつつ(佐野岳が追ってる件とヤマコーさんが繋がってて、そこになにがしかのドラマがあるんでしょ?)ヤマコーさんの登場まで頑張れそうです!。