『ドロ刑 −警視庁捜査三課−』第6話

皇子山さんついにノーギャグでドシリアスじゃないですか!。アクション二回もあって「なにしてんだテメエ!?」って高めの声で叫んでたし、ふっつーにカッコいいんだけど脚フェチの変態要素どこ行った!?。
これもう班目は「どこの部署でも扱いきれないと13係に回されてきた面倒な新人」で、そんなお荷物新人の指導係を任されながら単身因縁の相手・煙鴉を追う皇子山刑事の話でいいと思うの。そんでバーで会うフリーライターの男から情報を貰ったりするんだけど、実はその男こそが煙鴉で皇子山ショック!!。そんで最後は拳銃を向けあう的な。いやまじで。真面目に。
オカリナメイン回ですが江口のりこもよかったし、オカリナに恋する丸山智己は美味しかったし、ていうか余貴美子の場違いすぎるほどの巧さでもっていい話としてまとめちゃってて、でも義理の母親が窃盗犯だってんで人生がめちゃめちゃになりかけてるっつってたのに、義母ではなく実の父親が窃盗犯でしたとなるとなりかけではなく人生めちゃめちゃになってしまうのではないかと思うのですが、余命僅かで逮捕されないからセーフなの?父のお見舞い行って義母とともに孫も含めて笑顔で写真に写ってるけど気持ち的にはそれでいいの?というそこはかとないザラザラ感が残るところまで楽しめましたが、主人公ほんと要らねー。