『仮面ライダージオウ』第11話「ジオウ・オンパレード・2018」

オレンジアームズを装着する我が魔王に「祝え!」の邪魔されて戸惑ったり我が魔王が書物に書かれてない言動をするもんで狼狽えたりするウォズさん可愛い。

そして中身を知ってるとよくぞ再びカッコいい戒斗で戻ってきてくれたな!と思う間もなく「5年間ヘルヘイムの森をさまよってる」ってんで笑ったわ(笑)。5年もこんなところで単身彷徨いながらもカッコよさを保ったまんまで居続ける戒斗はすごい(笑)。

これまでのアナザーライダー登場による各作品世界の改変を考えたらアナザー鎧武の誕生によってヘルヘイムの森は消滅しそうなもんだしインベスも普通に現れてたのはなんでなん?ヘルヘイムの森の所在地は地球外だからノー影響(歴史改変の範囲は地球のみ)とか?冒頭の紘汰神も人智を超えた人間ではない別の存在になったことで歴史改変の枠外にいるのか?それともアナザー鎧武が登場したことで改変された世界における鎧武世界の“始まりの女”ポジションなのか?という疑問はソレとして(後編で説明されるかなぁ?)、そんな戒斗とゲイツの文字通りの『絡み』は結構なワクワク感だった。なんならジオウが始まって一番「事前の期待(予想)」に近い絡みだった。だって現行2号ライダーに「お前は迷っている」とアドバイスする自身は5年も森のなかで迷ってる先輩2号ライダーだもん(笑)。

仁藤の時もそうだったし2号ライダーと絡むのはゲイツの役目になるのかな?だったらこの先も見続けるための楽しみがひとつできます(草加のことはもう忘れた)。タイムジャッカーに誘われるゲイツの図もよかったし、ゲイツは悪くないんだよなー、ゲイツは。