『まんぷく』第3週「そんなん絶対ウソ!」

ああっ・・・!無理やり口に食べ物を突っ込まれる萬平さんっ・・・っ!狂いかけてる萬平さんああっ・・・・・・・・・・・っ!!。
とゴロンゴロンしてたら、ついに(妙に前向きなBGMのなか)萬平さんがごはんを食べた―!
ここよくある感じだと声震わせながら「・・・美味い」とか言いそうなもんだけど「不味い」と言うところがいいよねえ。いままでは「やってもいないことを認めるくらいなら死んでも構わない」と意思表示すべく食べないというスタンスだった萬平さんが、大切な人に、福子さんにまた会うために、不味い飯でも何でも食って生きてここから出てやると心変わりしたわけで、その心変わりはさておき何日も飲まず食わずで耐えてきたならどんなものでも美味しいだろうに(いや胃が小さくなってるところにあのおにぎりは飲み込むことすらできないだろうってのはそれとして)「不味い」というところに萬平さんの不屈の闘志というか反骨精神というか、決して折れたわけじゃない思いが見えるもの。だから六平さんも「当たり前だ」と笑ったのだろう。
って、六平さんはやっぱいい人(味方)だったかー。疑ってすまんかった。
そして今回の様子(超高速手の平返しw)からして萬平に罪を着せた悪人の可能性があった世良は完全にシロだろう。つまりますます加地谷の容疑が濃くなったと。
立花が逮捕されたことを「かえってよかった」という加地谷の真意がどこにあるのか。事と次第によっちゃあ土下座ぐらいじゃ許さねえ。