なんの驚きも捻りもない最終回だったと書こうとした瞬間思い出した。
ルブタンの靴、箱に入れずオサレ新聞紙みたいなのにくるまれただけだったのにビックリしたんだった。
紙袋からすぐ履ける状態の靴がでてくるのがドラマだし、紙袋もルブタンのものでもなければ編集長が買い物してたショップのものでもないのではないかと思うので、ウェディングドレスを着た黒木がすぐ履けるようにと編集長が気を使って箱から出してクッションなんかもぜんぶ外して裸の靴をそこいらにあった紙袋に突っ込んで持ってきたと脳内補完はできますが、わたしなら箱に入った状態で戴きたいです。
編集長のつるつる頭のクオリティの低さについてはどうでもいいやと思いつつも(「ネタ」としてあえてこのクオリティなのだろうということで)、スポンサー企業の記念パーティをぶち壊しにしたことに対する自分なりの「ケジメ」が坊主頭って時点で編集長が熱弁したあれやこれやが台無しだし。まぁその「あれやこれや」も羽交い締めされながらも言いたいことを言うという熱血演出に萎えすぎたせいでぜんぜん耳に入ってこなかったんですけどね(伊勢谷って熱弁振るう演技すると途端に持ち味としてのペラさが文字通りのペラさになりますよね・・・)。
終わってみればなぜわたしは最終回まで見続けたのだろうか・・・という疑問しか残りませんが、松下洸平くんの出演シーンだけは綺麗に編集して残しておくもんねー!。