『仮面ライダージオウ』第3話「ドクターゲーマー2018」

飛彩先生は相変わらず、いやソウゴたち(ソウゴというかゲイツ?)への関わり方も(ビルド編と比べたらとても)悪くなかったこともあってか本編放送当時よりも「素敵!!」度が増してるように感じたけれど(そういやこの飛彩先生は「世界で一番のドクターになって」の彼女とうまくやってるのだろうか)、永夢さんの妙な迫力なんだこれw。ソウゴとゲイツがアナザーエグゼイドを倒したことでライダーとしての記憶や力や歴史が戻ったのだとしても、永夢って初対面の相手に対しこんな怖い顔できる人だったっけ?。
ってなわけで、だいたいのルールが理解できるまでは見えるものだけを楽しむことにしました。どれだけ考察しようとしてもその時点で正解がでるわけでなし、考えること自体が楽しいことは否定しないけどでもたぶんあんまり考えても仕方ないというか、考えるな感じろ系の作品な気がするんで、とりあえずは素直に楽しもうかなと。まぁお祭り作品というほど祭り感はいまのところないのだけれど。
いやだって、今回でいえばアナザーエグゼイドを倒せるのは仮面ライダーエグゼイドの力だけってことになるわけでしょ?(2016年に行ってエグゼイドの力を使って倒さなきゃいけないっていうけど、でも2018年で一応アナザーエグゼイドを爆破させられてはいるんだよね・・・。2016年で同じことやるんじゃダメなのか?と思ってしまうのだけどダメなんだろうね・・・)。となるとそれ以前に奪ったんだか貰ったんだか解釈はどうあれ、ソウゴとゲイツが持ってるウォッチ=他の仮面ライダーの力は賑やかしにしかならないということになろうわけで、そのために過去ライダーの力どころか物語そのものが“消えてしまう”ことの代償としてこの設定・扱いは気持ち的に受け入れ難いわけで、そんな気持ちを抱えて見るのは苦行でしかないですからね。アーマー蹴るなクソがってなりますからね。
ツンデレというかクーデレ?秀才天然?街道を歩むゲイツとかどんだけ辛い過去持ちなのかしらんけど、監視と称してやってることはトイレの個室でジオウを待ち伏せですし、あんま考えてもね。
ゲイツはソウゴにビルドの力を「奪った」と言ったけど、それは既に自身がゴーストとドライブのウォッチを持ってるからなのか(奪ったという自覚があるからなのか)、それともゲイツはソウゴとビルドの力の関係とは別のシステム(入手方法)でもってゴーストとドライブの力を使えているのか、(属性の方向性含め)ゲイツの今後は素直に楽しみよ!。でも食費込みで下宿代払ってるんだとしてもお弁当作ってもらったらお礼は言おうな?(あとツクヨミのマントとゲイツのベストみたいなやつ、制服姿でも着用してるとか眼鏡が本体ならぬマント・ベストが本体wwみたいなのを狙ってそうでなんか厭)。
あと話聞いてない(挨拶したのに無視する)ソウゴに一瞬白目りかけるウォズさんすごい好きw。好みとしてはスルーされるのをあと2.3回繰り返してからの白目のほうがよかったけど、この演技悪くなかったんでウォズさんへの期待値さらに上がったわ!。