『シグナル 長期未解決事件捜査班』第4話

犯人だと疑ってる人物に対し証拠がなくて逮捕できないから自分の手で始末をつけてやると銃を向け、そのはずみで足元滑らせビルから転落させてしまっただなんて20年程前だって問題行動で懲罰モノだろうし(その前に誤認逮捕しちゃった人死んでるし)、連続殺人犯の息子をここまで庇う父親もおかしいし、殺人を目撃していながら“証拠”を貸金庫に隠し長年にわたって恐喝し続ける女もおかしいしってんで倫理観的に理解できないことだらけでしたが、大山とみどりが残した「証拠」によって20年後の今逮捕に至りましたという流れはまぁ悪くないかな・・・ではありますが、それよりなによりまた尾上寛之か!。
結局みどりを助けることはできなかったけど、それでも警察官であるわけだから1日に1分間だけ通じる無線を使って出来る限りの情報共有をして「逮捕」を目指すべきだろうに、感情だけで会話してて勿体ないなーというかアホだなーとか思うよりも、この半年で何人殺すんだ尾上寛之!のほうが先にくる。
あとラストの坂口健太郎に「殺人の現場見るの初めてだったんじゃないの?」って聞く場面、逆行の中でこちらに背中を向けて立ってる吉瀬さんの後ろ姿が超イケメンでした。こんな後ろ姿にわたしはなりたい(だがしかしわたしは猫背)。