『西郷どん』第4回「新しき藩主」

藩主決めるのにロシアンルーレットって、どこからその発想が出てくるんだよww(注:褒めてません)。
役者はどんな気持ちでこのシーンを演じたのだろうかとぼんやりしてしまうけど、それでも渡辺謙鹿賀丈史(+妙な存在感の小柳ルミ子)が演じることでなんとなくとはいえそれが「見られるもの」になってしまうことは果たしていいことなのだろうか。
あと久光様の設定はコレでいいのか?と初回からずっと思ってるんだけど、それはそれとして今回の赤山助命の嘆願に対し「俺に言うな。俺に何ができると思ってんの?」と言えちゃうのが絶妙なダメさ加減でした。単なるダメ人間ってんじゃなくある種の諦めであり無力感がそこにあって、むねむねやっぱ上手いわー。久光様のこれからについては(どんなにクソ脚本であろうとも)青木崇高ならば大丈夫だろうという安心感があるよ!。