『FINAL CUT』第3話

ネットで神扱いされてる林遣都のモニターに赤い文字が表示された瞬間はちょっとワクワクしたのに、結局ココに来いって呼び出していつも通りの決め台詞でした・・・。哲太と水野美紀に比べたら林遣都に対する“復讐心度”は確実に違うだろうし、報道被害の構図も前2回とは異なるのにやってることは同じってところにこのドラマのダメさが現れていると思うの。
今回の先生は生徒に陥れられた被害者でありながら「ぶっ殺すぞ」と言ったことは事実だからとその責任は取るし性悪三人組も含め「生徒を守る」ことを望んだわけだけど、そういう意味では主人公の母親もどんな理由があれ殺された園児を「一人にした」事実は事実なわけで、安易に「このハゲ―!」ネタに手を出した結果主人公の言葉を借りると「ブーメラン」状態になってて笑うわw。
ついでに言うといつもあの薄暗い倉庫みたいなところにいるからかめなしくんはIT方面に特化した警察官(特別捜査官的な)として採用されたので基本勤務時間は9時〜5時ですと、だから時間に余裕があるんですよってなことだと思ってたのに(そう解釈できなくもなかったのに)、捜査会議で資料配るシーンを入れるとかなぜ自ら首を絞めるようなことをするのかとw。