『BG〜身辺警護人〜』

警察も民間も警備責任者(リーダー)が警護対象者から離れてる時点でダメだろとしか思わないけど、とりあえず「丸腰だから守れることもある」はいいけど警棒ぐらい持とう?とだけは言っておきたい。警察が先に銃を出したから勝地もナイフを出したんじゃないか?っつってたけど(荷物検査+金属探知機で警備してたのにナイフ持ち込まれてるとかほんとダメすぎんだろ)、その前にあんた単なる記者にボコられてたじゃないですか?と。ボコられてる間に大臣に逃げてもらおうという作戦だったのでしょうが、たくみに「盾がなくなったら警護対象は剥き身になる」って言ってたじゃないかと思ったら案の定大臣自力で逃げられず勝地に捕まってるし、丸腰理論に説得力ないですよう。
アクションもキム様がひっくり返って尻餅ついたベンチを使うのは当然として“音を出して犯人の気を引きその隙をつく”ならベンチでなくとも構わないわけで、だったらベンチでもいいだろと言われたらまぁそうなんだけど、初回だしもっとこう・・・素人には思いつかないような使い方だったり派手な使い方だったり、そんな感じにはできなかったですかね。
毎回任務完了後に可愛げ皆無の息子(なぜこんな性格設定にしたのだろう)に食事の連絡を入れるんだけどもう食べたと言われちゃってでんでんとご飯食べるんだろうけど、息子は事件に巻き込まれる要員として存在してるに決まってるからそれが解決したときはさすがに息子とご飯食べるだろうけど、それを知らずに「あいつ来ないのか・・・」ってしょんぼりするでんでんだけ見られればいいかな。
ていうか保険のおばちゃん役で濱田マリがいたし、次回ゲストは田中哲司だし、わざと4号警備とかCRISISとかを思い出させるキャスティングしてるのか?。だとしたらなんという強気。
あと満島弟の「ナイスセーブ」にイラっとしたんだけど、でもこれマコ様(長谷部誠)あたりに言われたらおしっこ漏らすね!(でもそのときマコ様は確実にクソださい服着てるw)。