『下町ロケット』第7話

重田と伊丹の的場に対する個人的な恨みは理解できなくもないんだけど、下町トラクター連合の悪代官感はなんなのよ(笑)。
殿の友人であるトゥビコン岡田もアホの三男坊と一緒になって「イヤな奴」化してるし(ミュージカル視点でいうと、ハプスブルク家コンビ状態で大層楽しいわけですがw)、佃の関係者以外はみんな悪人という構図はあまりにも単純すぎやしませんかね(笑)。
つーかここまでやると逆に佃が“馬鹿正直”ではなく“馬鹿”に思えてきちゃうんだけど。何度受けた仕事をなかったことにされれば気が済むのかと。

で、帝国重工VS重田・伊丹VS佃(+野木)の三つ巴でトラクター戦争となるようですが、明確に「悪」と言えるのは的場であって重田・伊丹と佃が争う必要はないように思うのよね。でも重田・伊丹のところには野木からコードを盗んだキーシン社長という「悪」がいるわけで(モロ師岡は単なる金目当ての破落戸だろう)、野木の敵であると。そして佃も野木も帝国重工はムカつくけど財前のことは大好きだと。三つ巴の構図は結構複雑なんだけどいかんせん人物描写が浅いというか粗いんで、こいつらなにやってんだとしか思えない。
下請けなんて駒としか思ってないにしても佃に対する的場の扱いは異常すぎるし、的場に対する恨みがあるのはわかるけど佃は関係ないだろうが重田さんよーってな話だし(それを言うなら伊丹こそ大恩しかないだろうに、そういう意味では重田より伊丹のほうがクズ度は高いよなぁ・・・)なにより殿と農林協のいざこざいらなくねー?。殿の農業話は佃と財前が「農業」の問題と可能性に気づくキッカケってだけでいいじゃん。そんでなんか壁にぶち当たったときにいいこと言って励ましてくれたりおにぎり食べさせてくれたりするだけでいいじゃん。今期はちょっと散漫すぎるよ。

ところでダーウィンって前も作ってなかった?聞き覚えあるんだけど・・・としばし考えて思い出した「インパクトファクター」だ(笑)。