『セトウツミ』第9話

なにー!?内海がなんかヤバそうな感じになってんだけどなにこれどうなっちゃうのー!??。
これまでに登場した人物たちが「一番大事なもの」を語りあうというまるで最終回のようなシーンがラス前回にあって、そこからの内海の眼鏡ごしのその風景、みんなが居て内海がいないその景色がはたしてなにを意味しているのか。
中盤辺りから内海が醸し出す不穏感を嗅ぎ取れてはいたものの、残り30分で何がどうなってちゃんと終わらせられるのか心配になるレベルで一気に舵を切ってきた感じだなぁ。
しかも最終回にして“内海の姉”なる新キャラも出るようで比重的には“内海の話”のほうが重くなりそうだけど、“内海にとっての瀬戸”だけで終わってほしくない。内海は内海で瀬戸は瀬戸。瀬戸と内海の話としてうまいこと着地してくれますように。