『明日の約束』第8話

いやいやいやいや、ミッチー霧島先生がラスボスポジションなのはいいとして、カスミはパスワードをどうやって当てることができたんだって。ドラマだからそこは流してもいいかもだけど(流すべきなんだろうけど)他人が思いつくような安易なパスワード使ってるだなんて霧島先生らしくないよー!。わたしのなかの霧島先生は常人では考えつかないようなものすごいナルシスティックな文字列を設定してるはずなのにー!。
それが「真実」であるのかどうかはまだ確定できないものの、ウサギや観賞魚を殺していたのは圭吾で、家では愛情という名の鎖で縛られ家の外にも居場所も逃げ場所もなかった圭吾にとって自由になること=死であった、というのは納得のいく「答え」なのでわたしとしてはもうこれで終わりでもいいんだけど(妹のほうも父は家に寄りつかず母はネグレクトでと児相に連絡し「親から離れる」ことを自ら選べてよかったし)、でもそれじゃ完全に母親だけが悪者になってしまうし、それだけの役を仲間さんにやらせるとも思えないので“母親のせいだと思ったけどそれだけじゃなかった”ってなことになるんだろうし、この流れでいけば当然それは霧島先生が関わっているってなことになるんだろうし、圭吾のためにという理由でやってるカスミの復讐も最後の一人=霧島先生に関してだけは自分の恨みもかなりの割合であるんだろうから、霧島先生のやってたことがなんなのか、それに対し(ドラマとして)どうオトシマエをつけさせるのか、ラストに向けてちょっと楽しみ度が上がってきたかも。