『コード・ブルー THE THIRD SEASON』第3話

ドクターヘリ内部がなんらかの危険物質で汚染され患者の吐しゃ物をまともに浴びた冴島は意識がなく原因不明のため治療を開始できないまま時間が過ぎていく・・・というこれ以上ないピンチなのにあんまり緊迫感が伝わってこなかったのはなぜなのか?(妊娠中で植物状態になるかもしれないほど重篤な薬物中毒に陥ったというのに胎児への影響に誰一人言及しないことも)ってのはそれとして、安藤政信が演じるからクスリの横流しとか臓器売買とかしてそうだったり看護師や患者をつまみ食いしてそうだったりに見えるけど、深海先生ってこれたぶんふつうに真っ当な医者なんじゃないかなと今回を見て思った。
だったらなんで安藤政信?と思うところがなくはないけどでも紺色スクラブ姿の安藤政信をわずかな時間とはいえ毎週拝めるだけで大変ありがたいのでそんなこと思うほうが間違ってる。
てか藍沢と白石の間にほのかにラブ匂わせてる感がなきにしもあらずなんだけど、藍沢と白石それぞれの心をざわつかせる存在としてならば安藤政信のキャスティングは超納得なんですが(最後白石が「深海先生から聞いた」とかサラッと言ってて、もう一緒に食事したんかい!と驚きつつも深海先生の手の早さはそれはそれでときめく)わたしはコードブルーにラブいらねえ派。