『コードネームミラージュ』第16話「止めル」

友人が臓器売買・臓器移植に手を染めていることを知った御崎はそれ相応の決意と覚悟を持ってそれを「止める」ことにしたのでしょうが、御崎自身が友人を「止める」ことをスモークに「止められ」てしまった。
しかもそれは上司である左門字の思惑通りであり、結果的に左門字に借りを作ることになってしまった。そこまで含めての左門字が描いた絵図であることを御崎は理解し、理解したうえで呑みこむであろうことを左門字もまたわかってるんだろう。
そして左門字の目的と、左門字にとってK13がそのためにどんな、どの程度の、存在であるかも明らかになった。
今回御崎が左門字に作った「借り」が左門字の計画に対しK13の今後に対しどう影響するのだろうか。御崎のお坊ちゃんがんばって・・・。
それはそうとミラージュさん。
ミラージュさんは負傷した影響で記憶と感情の一部を喪失してるってな設定と記憶してますが、それはかつての記憶と感情、つまり真一自身のことであって女から映画のチケットを貰うことの意味がわからない理由にはならないと思うの。それなのに「デートに行って眼鏡っこからその女友達を紹介してもらってくれ」と切望する豊さんに「豊さんが行きます?」ってこいつわかってて言ってんのかぜんぜんわかってないのかどっちだよー!!と思ったら
「かっこ提案・・・」
ってなにそれ!!?かわいい!もうわかって言ったんでもわかってないんでもどっちでもいいけどそのクソ可愛い言い回しどこで覚えたのよ真ちゃん!!。