『コード・ブルー THE THIRD SEASON』

前作から現実と同じだけの年月が経過してる(んだよね?)というのに白石たちとフェローの間に医者がいない(居つかない)ってのはさすがに不自然じゃないか?(「そのとーりだー」黒田先生は仕方ないとしても森本先生ってどうしたんだっけ?)ってのはあるけど、そこまでこのシリーズに思い入れがないせいか脚本家の変更に伴う変化をさほど感じず、ダメすぎるってかそもそも医者にすら見えねーよってなフェローの描写も含め「ああ、コード・ブルーだなー」と思える初回でした。
でも藍沢がサクっと救命に戻ってきちゃったんだけど(あ、藍沢→白石の「お前がいるから(救命に戻った)」ってのと、そう言われてエレベーターの扉に挟まる白石ってかガッキーってのはちょっと違う感があったわ)、え?安藤政信とあれやこれやするんじゃないんですか・・・?。
リーダーとして白石が黒田先生のチームを超える救命を作ることと、この医療技術はあれど人間的にはどうみてもマトモじゃなさそうな新海と藍沢のライバル関係が3rdシーズンの二本柱になるんだと思ってたんだけど、もしかしてわたし壮絶なカン違いしちゃってましたか・・・?。
カン違いと言えば新海と藍沢は脳外の同僚だけど先輩後輩の間柄にあるんだと思ってたんですが、ナチュラルにタメ口で喋ってて同期かそれに近い設定っぽくってアワアワしました。どうしようドクターヘリよりもこの二人が何がどうなって今のこの気の置けない同期的な関係になったのかのほうがよっぽど気になる。顕微鏡覗いてたあの部屋めっちゃいい匂いしそうなんだけどあの部屋の椅子になりたい。ゴミ箱でもいいです。