前回大事なロビンの整備を担うにしてはセキュリティ甘すぎなんじゃないか?と思ったことを劇中で左門字が指摘したことでそれが描写の問題ではなく脚本があえて作った甘さだったと分かり、この作品に対する信頼度がまた一つ上がったんだけど、ロビンの開発に携わるイスラエルの研究者?技術者?の脇の甘さは擁護できねーw。それだけ巧妙に仕掛けられたメールだったということでしょうが(それだけゴスロリ娘の能力が高いという証明であると)、こうも立て続けにセキュリティを破られた上にロビンを奪われたとなるとこれまでのまんまではマズイよなぁ。
ゴスロリ娘の「目的」はK13の情報担当=ドブネズミと勝負することで、ロビン奪取はそのための手段でありそれ以上の目的はとりあえず今回はなかった、と判断していいのかなと思うのだけど、でもイスラエル経由でロビンに関する情報が少なからずゴスロリ娘の手に渡ってしまったということになろうわけで、ゴスロリ娘は「バイト」と言ってはいたけど鯨岡と繋がってることも確かなわけで、ハッカー対決という地味な話だったものの今後に対してはかなり重要な回になるのかな。
もう「夢」を見ることができる(見たと自身で判断する)ようになった事実はそれとして、ゴスロリ娘にハッキングされコントロールを奪われていた間ロビンがどんな感情を抱いたのかと思ったら「真ちゃんの夢を見ていた」って、ロビンのヒロイン度がぐんぐん上がってるわー!。