『居酒屋ふじ』

実在する居酒屋が舞台で死体専門の売れない若手俳優が主人公で、そこに集まる常連客と今は亡き店主の“おやじさん”と料理を担当する“お母さん”と交流することで悩みながらも成長していくってな話のようですが、これ原作あるらしいけどそこに「大森南朋」はいないんだよね?ここはドラマオリジナル要素なんだよね?と思ってちょっとググってみたら南朋さんは実際にこのお店に通っていたそうで、このドラマの『大森南朋』の立ち位置がわからん。バイプレイヤーズのようにそれぞれが本名(役者名)で出てはいるけど役=本人というわけではない・・・というわけではなく、役=本人として見ていいのだろうか。南朋さんや、本人役として出演する各ゲスト俳優が語るだろう「話」はその役者本人としての話として受け止めていいのかなぁ?。
バイプレイヤーズで言うならば盗まれたフィルムの行方とそれにまつわる謎のようなドラマの縦軸として、店中に貼られたサイン色紙になにがしかの“秘密”があって、南朋さんはそれを見つけようとしてて、その行為はお母さんにはとりあえずナイショであると、そんな感じ?。そこに関しては「ドラマ」として見ていいと。
とりあえず次回が楽しみな作りだし、ドラマの空気感であり色味でありは好みだし、なにより南朋さんが南朋さんでそれだけでわたしはタマランスマッシュなのでバッチコイ状態ではありますが、初回に関してただ一つ言いたいことがある。
赤か青以前にこんな若くもない地味なニーチャンが戦隊に出られるわけねーだろ戦隊ナメんな!!!!!。
・・・・・・って見てる最中は憤慨したんですけどね(あ、でもEDで主人公考案の変身ポーズをやらされる南朋さんの姿勢の悪さにはときめきました)、でも思い出したんだけどキョウリュウブルーとかブルーバスターとか、なにより今週から登場した腹回りたぷんたぷんしてる自称伝説の男とかいたわ・・・・・・そこいらと比べたら25歳で顔面B太とかぜんぜん可能性あったわぜんぜんアリだったわ・・・・・・・ごめん主人公・・・・・・。