『100万円の女たち』第10話

あ、今回で最終回じゃないのか。
って、ネコ無事だったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
もうこの1週間ネコの安否が心配で、なんだかんだで今期一番楽しんでるドラマのなかでそれがストーリー上絶対に必要ならばともかく(それでも嫌なんだけど)動物が無残に殺されるなんてことは見たくなかったんで、刑事がケージ(洒落じゃないですw)を持って戻ってきた瞬間「ネコオオオオオオオオオオオオオ!」って思わず画面に手を振ってしまったわ。我ながらピュア視聴者すぎる。
で、花木ゆずとの対談の中で何が主人公が招待状の送り主に気付く引鉄となったのかわたしには理解できなかったものの、主人公の「招待」を受けやってきたのは小林佑希だった。
燃え落ちた道間家の前で別れたあと、病床の夫に「あなたのおかげで楽しい時間を過ごせた」と言うのを聞いて、たぶんこの女だとは思ったんだよね。そしてこの男を夫に持つこの女であれば、汚れ仕事を請け負う人間を雇う(そういう人間に依頼もしくは指示をできる)ことができるだろうと、今更ながらそのことに思い至った。
そうか・・・・・・小林佑希か・・・・・・。
開菜々果が死んだあと、いや開菜々果を殺したあとも何ら変わらず道間家の食卓に座り、そして今この瞬間白川美波を殺しているというのに道間慎が語る女たちへの言葉を穏やかな顔で聞いてた小林佑希が招待状の送り主であったことは、なんともいえない気分である。
夫に語ったように、自らが招待した女たちと道間慎の家で同居生活を送ることはさぞかし『楽しかった』のだろうと考えると、ほんとなんとも言えない気分だよ。
これから小林佑希が招待状を送った理由(動機)が、そして自分の過去を詳細に調べられ(それを文字の形で見せられ)どこの誰だかわからん男の人生を読まされ100万円の家賃プラス命を奪われる可能性があるなどと書かれた招待状を受け取った女たちがそれぞれ招待を受けた理由が描かれるのでしょうが、今はちょっとそういうのどうでもいいってか、わたしをそっとしておいてください・・・という感じ。
とか思ってたら予告!!!???主人公血塗れなんだけど!!!!!!???????
イ、イメージ映像ですよね!??主人公または小林佑希の脳内映像ですよね!?????。
って、それが復讐なのか純粋な快楽なのかわからないけど、もしかして小林佑希の動機、ここまでの仕掛けをした目的とは、道間慎に人を殺させること、父親と同じことをさせること・・・だったりして?。