『100万円の女たち』第3話

今回は新木優子演じる開菜々果が世界的大女優であることが明らかになり、主人公に悪意を抱く編集者・イケテツが女たちに(精神的に)ボコられるというだけの話でしたが、こうなってみると白川美波と開菜々果は「100万の家賃を払う」ことがさして負担にはならなそうだとして、残り三人はどうなのか?ってことだよな。そんな中最年少の女子高生・鈴村みどりが家賃用と思しき100万円を兄貴だという男に渡してしまったと。ここから100万という金、金額について明かされることになるのだろうか。
主人公が女たちを従えて(るように見えた)パーティ会場に向かう図は妙にカッコよかったなー。同一の意図の元か別の理由でかはまだ分かりませんが、女たちの目的が何であれ女たちは道間慎という男であり小説家を大きな意味で愛してるんじゃないかなと、女たちはそれぞれのやり方で道間慎を導こうとしているのではないかなと思った。であれば向かう先はどこなのか。