『スーパーサラリーマン左江内氏』第9話

舞台ならばともかく連続ドラマという枠組みのなかでこれだけくだらない脚本・演出に全力で応える堤真一風間杜夫はそう滅多に拝めるものではないと思うのでそういう意味で見ごたえあったし見る価値あったけど(あぶ刑事仕様の堤真一カッコよすぎてこんなサラリーマンいねーだろとwキマりすぎだろとwそれ自体がもはやネタ(笑))、とりあえず一番迷惑被ったのは「島さん」だよね(笑)。島さんがこれまでどんなポジションにいて、ハゲ課長と左江内の都合で営業三課への移動がなくなったことでどうなるのかわからないけど、島さんにだって悲しむ家族がいるかもしれないのにそっちはいいんだ?って一瞬思ったけどでも「そこそこモテてる」らしいからいいか(笑)。
あーでも結局部長の枠が空いてしまったわけで、島さんがタナボタで部長になったかもしれないか。そしたらますますモテちゃうであろう島さんひとり勝ち(笑)。
ていうかタクマシーンと賀来くんが「オイ(甥)」というネタをやれるような関係であることにホッとしたわ。
あと高橋克実さんがクランクアップ時に着用してたなんだその格好!?ハゲ課長がそんな格好しそうな感じ皆無だけどもしかして私服か!?私服なのかっ!??と思ったド派手なやつが今回の社長が入ったドラム缶蹴りのシーンの格好で心底ホッとしました(笑)。
で、今回はっきりと左江内は二朗さんの・・・米倉って役名なのか、この米倉という男のことを「知らない」ということが明らかになりましたが、米倉は左江内のことを「知ってる」わけで、もちろん視聴者も「知ってることを知ってる」わけで、そんでもっての次回予告で話の流れが「米倉の正体(目的)とは!?」ってなことになりそうだけど、このドラマどこへ向かってんだろ?。