『奪い愛、冬』第6話

500万も払って手に入れた情報の使い方が下手すぎる康太を見て、こいつが仕事出来ない理由が分かった気がする(笑)。
結局行くんだ(笑)な縁切り神社(藁人形に「光」「信」とか書いてあってクッソ笑ったwwwなんだこのシステムw)とゆで卵の殻剥いて剥いてペロンッって食べるところまではよかったのに最後の詰めを明らかに間違える康太はやっぱりアホなんだな(笑)。
このタイミングで蘭さんが実は歩けることが明らかになったことで、ダメージ受けるのは蘭さんだけで信さんと光にとっては最大の心理的障害がなくなるわけで、つまり康太のしたことは二人の後押しだよね。
・・・もしかして康太はそのつもりなのか?。秀子の盗聴も受信機踏み壊すことで結果的に阻止したし、光の気持ちがもう自分にはない(自分のことは愛してると言ってくれないけど信さんのことは愛してる)ことを受け止めて、こういう形で光を信さんのところへ行かせてやろうとしているのだと、これが康太の愛し方なのだと、そんなことだとしたらやだちょっとわたし泣いちゃう(笑)。
あと三宅マン部長もなんで最後ちょっといい人っぽくなっちゃってんのw。この状況で「尊敬する」とか言っちゃうこと自体どうかしてるんだけど(尊敬するようなことじゃねーだろとw)、袖にされた女に対してすら最後は「いいところ」を見せたいという男心ということで理解するとしても最後まで嫌味かましてくれたほうがドラマ的には面白かったのにー。
そして秀子もこれで終わりかなー。秀子の目的は康太を自分のモノにすることだと思ってたんだけど、ニヤニヤしながら「康太さん壊れちゃいましたねー」とか言ってたということは、康太への恋愛感情よりも光への憎悪感情のほうが強かった、というか光が気に入らないから康太を奪ってやるってなことだったのか。そういうことなら共感はしないけど納得はできるな。
しかし信さんも大概クズだよね。蘭さんとのことを説明して責任取らなきゃならないからとちゃんと話していればこんな修羅場になることはなかっただろうに、今回もまた病気のことだけ言って逃げようとするし、蘭さんのことだって子供が出来たっつってるのに病気のこと言わずに逃げようとするし、つくづくクズやなと。
次が最終回でいいんだよね?。なにやらどんでん返しがあるみたいだけど、なんだかんだで病状が安定してる信さんと身重の光と蘭さんが一緒に暮らしてて、その面倒をまとめて康太が見てる(郁恵も料理の差し入れしてくれる)ってなハッピーエンドと予想(笑)。