『仮面ライダーエグゼイド』第12話 クリスマス特別編「狙われた白銀のXmas!」

相手が子供番組風に言うと“悪い奴”だってわかってる(思ってる)はずなのに、そいつがもってた“想定外(全10個だと思われていた)のガシャット”を不用意にホイホイ使うから酷い目に遭うのよ!もう貴利矢さんの迂闊バカバカ!
・・・と思ってました。クリスマスから正月という一年でもっとも浮かれる時期を前にして、知らない人(黎斗は知らない人じゃないけど)から安易にモノを貰ったりしてはいけませんという子供に対する戒めとして貴利矢さんには痛い目に遭ってもらいましたということだと、それだけのことなんだと、そう思いながら見ていたんです。
そしたら消えたよ?
貴利矢さん消滅しちゃったよ??
でもだいじょうぶ「コンティニュー」あるもんね!!
あれ?ないの??????
あーこれガシャットを全部集めたら願いが叶う(生き返ることができる)ってな話でしたっけ?そんな設定だった気がする!!。



・・・・・・・・・なんかいろいろ調べてたのにそれを誰にも伝えることなく退場してしまうとか、哀れすぎるよ貴利矢さん。
あのタイミングなら話すつもりだったことの要点だけでも伝えられたんじゃないかと思うのだけど、今自分に起こっていること、ゲームオーバーで消滅しかけている理由はその「真実(を知ったこと)」にあるわけで、だからあえて永夢(他のライダーたち)に言わずに消えることを選んだんだとしたら、切なすぎるよ貴利矢さん。
貴利矢さんが最期の瞬間永夢に言った言葉の意味が、貴利矢さんが何を抱え何を背負い、何を守ろうとしたのかいずれ永夢にもわたしにもわかる日が来るでしょうが、その時にはもう貴利矢さんはいない。
わたしにとってはこれもう事実上の最終回ですわ。