『仮面ライダーエグゼイド』第10話「ふぞろいのDoctors!」

あー駄目だ。わたしこの「レベル5」がなんたるか、そこからして全くわからん。これまでは単純にガシャット1個(1本)でレベル1⇒2個でレベル2⇒3個でレベル3で、ガシャットはゲットしたものにしか使えない(レベルアップに使った瞬間アクティベーションする的な感じでそのプレイヤー固有の物になる)ってなことはなく、貸し借り(奪い合い)可能だしフォーム関係なく他人の武器も使えるってなことだと理解してたのね(違ってるかもしれないけどそれでもいいと思ってます)。そんで前回『最大4人までプレイ可能』であるドラゴなんたらってゲームを最初はエグゼイドが一人でプレイしようと試みるも無理で、今回(他の三人にそういうつもりはなかったものの乗せられる形で結果的に)四人で一緒にゲームして攻略(グラファイトを倒した)したことで「レベル5」になりましたってな話?のように見えたんだけど、攻略したら4つにわかれた(?)ガシャットは永夢の手の中にある1個にまた戻ってしまったということなの?。ゲームクリアしたし、これで永夢は一人だけレベル5になれますよってことなの?。それともレベル5になるためには毎回「チーム医療」とやらをしなくちゃならないの?。ていうかピポパポの「引き分け」ってな判定聞いてスゴスゴ引き下がっていいのかお前ら?。ていうかパラドもなんかゲットしてたよね?。それはパラド曰く「データ」のようですが、データが入ったデバイスだとしてあれはそもそもどこにあってどうやって書きこまれたものなの?。わたしにはわからない・・・。
ていうか、仮面ライダーが展開したゲームフィールドにバグスターを強制的に転送できるとか知らなかったです。思い返そうと思ってもほとんど覚えてなかったものの(まだ10話なのに・・・なんにも覚えてないとか地味にショック・・・)、確かバグスターを逃がしちゃって云々ってな描写があったような気がするわけで、強制転送できるなら逃がすもなにもないだろうと思うわけですが、たぶん今回はグラファイトさんが自分にガシャットぶっ刺してた(ガシャットと一体化してた)からそれが出来た、ということなんだよね?。と必死で脳内補完したけど、1年という時間があるわけで最初からなんでもかんでも説明すればいいってもんじゃないし、してほしいってわけでもないんだけど、わたしにゲームの知識が全くないことを差し引いてもわからないことが多すぎて、置いてけぼり感ハンパない。
ていうかさ、前回と今回って大量にウイルス感染した患者が発生し“ゼロデイ”の再来か!?ってな状況だったわけだよね?。なのに永夢は恩師である日向先生を救うことしか考えてないし、ほかの三人もその状況をなんとかすべく動いてる様子はなかった(一応貴利矢さんだけはゼロデイ再びなんて御免だぜ的なことを呟いてた記憶はあるけど)。なんだかんだで全員医者として患者(命)を救うために戦ってるんだと思っていたので、10話とキリがいいこともあるし「それ」を描くために主人公一人じゃどうにもならない大量感染という状況を作ったんだと思ってたのに、結果的に共闘したはしたけど別にそれ「医者として」じゃないし(そうは見えなかったし)、なによりグラファイトって飛彩の「仇」だし大我が医師免許を失った理由(ゼロデイ)にも関係してるっぽいのにさしたるドラマもなく流れで倒しちゃった挙句「グラファイト倒すことに意味はあったのか」とか言わせてるし、ドラマ的にもほんとなんなんだろうこの作品・・・。