『IQ246〜華麗なる事件簿〜』第7話

しゃらく様生命の危機!?ってな引きで終わったというのにいつも通り動き回ってるしゃらく様を予告で見せることになにか引っかけがあるのではないかという一縷の期待を胸に再生ボタンを押しましたが、新種の毒ガスを噴射されたもののこんなこともあろうかと事前にワクチンを開発し摂取してたから大丈夫でしたーってんでズコ―(笑)。
いやあ、さすがしゃらく様。さすがIQ246!(ていうかマリアTはIQ300なんかいw)。
でもさすがにまだ研究段階だからとワクチンの効き目がそこまでではないらしく、寝込んでしまうしゃらく様・・・・・・はいいんだけど、なんで居間にベッド置いてんの(笑)。
そこいらの医者よりも自分(の指示を受けてる賢正)(賢正がかつて医学の道を志していたという伏線がワクチン開発としゃらく様の看病として回収されるとは無駄に良く出来ておるw)(ていうか「射殺しますか」って当たり前に言う賢正にわりと本気でときめいたんだけどw、こういう人最近どっかで見たなぁ・・・と暫し考えて分かった、直江様だ!直江様の「斬りますか」だ!w)のほうが優秀だから入院などせず自宅療養ってことなんだろうけど、だったら自室で寝ればいいのに(自宅まで連れ帰ったならそれができるだろうに)なぜ居間に寝かせる(笑)。
ていうか、
奏子「顔色悪いですよ?」
しゃらく様「元からだ」
って、しゃらく様自分の顔色が「悪い」って自覚あったのかよwっていうか笑っていいのかどうかわからなくてドキドキするからこういうのやめてw。心臓に悪いw。
マリアTが自分が退屈しのぎを提供してあげてるからこそしゃらく様は退屈しないでいられるのだと、そして法門寺家は自殺者が多いってなことを言ってたけど、そういう歴史があるからこそ賢丈が「お世継ぎを」を言いまくってるのだとしたら、しゃらく様がちょっと気の毒。そらあんな顔色にもなるってなもんですよね。・・・なるか?w。


山口紗弥加は映画が好きで役を演じることに拘りをもってるものの主役にはなれない脇役タイプ・・・という女優像には合ってるものの、しゃらく様が“惹かれる”のがわかるか(しゃらく様が惹かれるほどの女か)っつったらそれはちょっとイメージじゃないなぁという感じだったんだけど(これが深津っちゃんだったら!)、作品を「私が買い取る」発言で女性としてではなく女優として好きになったってんなら納得かな(だから醜悪至極なりって言わなかったのだとしたら、しゃらく様ってば案外純情じゃねーかw)。注目を浴びたかったんだか脅迫状を自分に送りストーカーの存在を自作自演するという歪んだ面というか、演じることに対する執念も含めしゃらく様が認めるだけの才能・魅力があるというのに、それを自ら手放してしまった愚かさと、もうその演技を観ることはできないという切なさの残る余韻も悪くなく、相変わらず謎解きってか犯人に罪を認めさせるやり方は杜撰すぎるけど、しゃらく様の妹にマリアTが何をした!?ってことと、あんな衆目の中逮捕されたマリアTの目的とそのマリアTに手錠をかけることを立候補した女刑事の怪しさという次回以降への引きもあわせて今回はまあまあ面白かった。


ところで、中谷さん演じるマリアTは「全身整形」によって今のお姿になったってなことですが、実は男・・・・・・だったりしませんかね!?。中谷様のあの美貌で実は男(ちんこついてる)とかたまらない倒錯感なんだけど!。