感想は書いてませんが引き続き見てます。和田兄さん米岡の恋路目当てで(笑)。あと藤岩さんメイン回はよかった(って、藤岩さん結婚してんのかよ!?????え、なんかかなりショック・・・)。
で、そんなわたしがなぜ今更感想を書こうと思ったかと言えば、そうです安藤政信です!!!!!。
登場した瞬間からなんとも言えない独特の不安定さを醸し出してて、それが演じてる作家のそれと絶妙にマッチしてて、なにがいいたいかというと安藤政信の存在感やっぱパネエってこと。
正直内容としては大したことなかったと思う。タコの背景というか、タコが「実は熱血編集者」であることを描くための安藤政信ということならば、安藤政信の演じるキャラの掘り下げ、具体的に言えば過去の話があっての今現在で、そのうえでなぜ今もう一度安藤政信が貝塚さんに作品を読んでもらいたいと思ったのか、そこを描いてこそ安藤政信のために、安藤政信の作品のために嫌いなコーエツに頭を下げるタコであり、時間がないっつってんのにもっとよくなるはずだと折れようとしない貝塚さんに「変わってませんね」「わかりましたやります」と応える安藤政信になるんだろうに、そこに直接コーエツが絡むわけじゃないから仕方ないとはいえモロモロ描写不足で期待したほどの熱量にはならなかったと思う。でも安藤政信の雰囲気で、安藤政信が纏う空気感で、つーかもう安藤政信が泣くだけで、成立しちゃうんですよ。そこに物語が生まれてしまうの。
・・・まぁその雰囲気、その物語が「このドラマ」に合ってるかっつったら合ってないんだけど。
冴えない格好してんのになんでこんなにカッコいいんだ安藤政信!!!。劇中のキャラ的にというか、タイプ的には多分菅田っちの幸人と安藤政信は同じベクトル上にいると思うんだけど、幸人がなまじイケメン扱いされてるだけに安藤政信の美形っぷりが余計際立つというか、いやあ・・・安藤政信やっぱすごいわ。具体的に何がどうとかわかんないけどなんかもう超越してる感がある。